はじめに
これは何を見ているの?
文明の発展度を「消費エネルギー量」で測る、カルダシェフ・スケールという物差しを使います。惑星規模を使い切ればタイプI、恒星規模ならタイプII、銀河規模ならタイプIIIです。
- 左: 現在のカルダシェフ値 — 消費電力を動かすと、連続値K(カール・セーガンによる定式化)が計算されます。現在の人類文明は約18.5兆ワットで、K≈0.73(いわゆる「タイプ0.7の文明」)です。
- 右: 成長シナリオ — 年成長率を仮定して、タイプI・II・IIIに到達するまでの年数を計算します。成長率をわずか1〜2%変えるだけで、到達年数が数百年〜数千年単位で変わります。
- 下: 成長曲線 — 対数スケールで、現在から各タイプに到達するまでのエネルギー消費の指数関数的な増加を可視化します。
Kの値そのものは現在の消費電力からの単純な単位換算(検証可能)。一方、成長シナリオは「成長率が今後も一定」という仮定に基づく外挿であり、ドレイクの方程式と同様「予測」ではなく「思考実験」です。