はじめに
これは何を見ているの?
「宇宙には文明がたくさんあるはずなのに、なぜ誰にも出会っていないのか?」というフェルミのパラドックスを、2つの計算機で体験できます。
- 左: 居住可能性計算機 — 恒星質量と惑星の距離・アルベド(反射率)を変えると、平衡温度とハビタブルゾーン内外がリアルタイムで計算されます。地球・金星・火星のプリセットで実測値と比較できます。
- 右: ドレイクの方程式 — 7つのパラメータ(恒星形成率〜文明の存続期間)を動かすと、銀河系内の推定文明数Nが計算されます。楽観的/保守的/悲観的プリセットで、Nが何桁も変わることを体感してください。
- 下: 銀河マップ — 計算されたNの数だけ、銀河円盤に文明の点を散らして可視化。Nが小さいと、自分たち(中央の点)しか見えません — それがフェルミのパラドックスです。
居住可能性(平衡温度・HZ)は物理法則にもとづく計算。ドレイクの方程式は各項が観測不能なため「予測」ではなく「思考実験」です。この違いはパネル内の注記でも説明しています。